こんにちは、fuyutsuki(@Fuyutsuki)です。
スタンディングデスクを組み立て中の下穴をあける作業で天板を貫通してしまうとかなりショックですよね。。
慎重に作業していたつもりでしたが、下穴を開けるときに天板を貫通してしまい、だいぶショックを受けました。。
私のデスクの組み立てに関してはこちらの記事で詳細にまとめています。
今回は、天板を貫通した時の対処法について解説します。
天板を貫通した場所がどこか
まずは現状を確認しましょう。下穴がどの程度ひどいかを確認します。
下穴自体は大きくはありませんが、日々使うデスクに穴が開いていると気になってしまうものです。
下穴を貫通させた場所はここ。天板の右奥になります。
上から見るとこんな感じ。
横から見るとこんな感じです。
遠くから見るとそこまで目立ちませんね。穴を開けてしまった本人(私)以外はそこまで気にならないかもしれません。
天板を下穴が貫通した時の対処法
それでは、天板を下穴が貫通してしまった時の対処法について解説していきます。
木工用ボンドと木くずで下穴を埋める
下穴を埋める手法として、木工用ボンドと木くずを混ぜて、それを下穴に埋めるというものがあります。
木工パテを使って、下穴を埋める
ホームセンターなどで、木工パテというものが売られており、これを使って下穴を埋める手法です。
木工パテを使ったやり方のデメリットとしては、天板の色と同じ色の木工パテを見つけるのが難しいことがあげられます。
天板を下穴が貫通してしまっているため、例えば天板の下側にネジを巻いておき、ネジの上から木工パテで埋めるなどの工夫が必要になります。
下穴を隠す
本末転倒だと思われるかもしれませんが、もっとも確実で簡単な方法は貫通した下穴を見えなくすることです。
私の場合は、こちらのようにノートPCスタンドを設置することで、貫通してしまった下穴を隠しています。
普段デスクで作業する際に、下穴が見えないようになれば、自ずと貫通してしまった下穴も気にならなくなるものです。
備考:天板に開ける下穴の位置について
先ほど、下穴を隠すということを紹介しましたが、都合よく奥側を貫通させるとは限りません。場合によっては、デスクの手前側に穴を開けてしまうこともあると思います。
そこで、天板に鬼目ナットを埋め込む場所を工夫いたします。
鬼目ナットって何?という方はこちらの記事をご確認ください。詳細に解説しています。
こちらの写真のように、私は手前にも奥にも鬼目ナットを埋め込みました。
このようにすることで、仮にデスクの手前側に下穴を貫通させてしまったとしても、デスクを180度回転させることで、綺麗な側を手前に持ってくることができます。
まとめ:天板を下穴が貫通した時も焦らず対応しよう
今回は天板を下穴が貫通した時の対処法について解説してきました。
埋める方法はありますが、けっきょく貫通した下穴が見えないように隠してしまうというのが一番良いのではないかという、結論になってしまいました。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
私の記事では、デスク環境について発信していますのでぜひまた読みに来てください。
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